【脱出】『十人の憂鬱な容疑者』過去レポ【ネタバレなし】
ねえ、ひょっとして、私たちの中に犯人がいるってこと?
『十人の憂鬱な容疑者』
こういう系統だいすき
ストーリー
あなたのもとにある日、洋館への招待状が届く。
そこには、身も凍るような言葉が書かれていたからだ。
「12年前のことは忘れない。来ないと殺す」と。
あなたは、招待された洋館にたどり着く。
そこには、あなたと同じ招待状を握り締めた9人の人物があなたを待っていた。
全員が揃うと、扉はばたんと閉じる。
そして、スピーカーから声が流れる。
「今日は私の催すパーティーに来てくれて感謝する。
さて、早速だが君たちにプレゼントがある。この謎だ」
「謎を解け。1時間以内に解けなければ殺す」
すべての謎が解けたとき、衝撃の事実が判明する!
(公式HPより引用)
参加時公演情報
- 公演場所:アジトオブスクラップ札幌
- 参加日時:2017年6月10日(土)
- チーム人数:ルーム型10人
- 結果:脱出失敗……
またいいところまでいってたんですが……
個人的感想
また友人Aと参戦しました。私の脱出のお供は友人Aです(失礼)。
開始前にも何度か説明がありますが、今回のゲームは『リアル脱出ゲーム』ではなく『リアル推理ゲーム』です。
ものすごくそそられる響き……。
つまりは、『探索・ひらめき』よりは『推理力』が試される公演です。
あと、少しTRPG要素が入ってました。札幌では開始前に座る席に役名が書いてあり、その役でゲームに挑むことになります。
私のもらった名前は「中曽根 真澄」、友人Aは「六本木 光」でした。
(持ち帰れる招待状に役名の記載があったので、これは公開OKなはず)
この役名システム、ゲームの仕様ではあるんですが大変便利だったと思います。
なにしろ自己紹介がしやすい!
ここまで脱出ゲームに参加してきて、氏名ありの自己紹介はしたことがありませんでした。
それが役名があることで名前を言う必要性ができ、初めの顔合わせの段階でだいぶ打ち解けられたと思います。
名前がわかるだけでもコミュニケーションってとりやすいんですね。情報交換するときなど大変便利でした。
プレイしている途中が一番楽しい公演でしたね。
肝心の謎解き要素はこれでもかというほどに難しかった!
詳しく書くといろいろネタバレになるのでバッサリ割愛しますが、終始頭をフル回転させていました。いつもそうか。
でも他の公演よりは頭使った気がします。いつものように謎をちぎっては投げて行くのではなく、整理しつつ解き明かしていくのは大変でした。
やはり落ち着いて、見直すことが重要なのだと思います。決して面倒くさがらずに。
結果脱出失敗でしたが、『リアル推理ゲーム』は今後も開催してほしいと思うほど素晴らしい公演でした。
リピーター公演をやるなら迷わず参加しますね!無理でしょうけども。
最後に
十人の憂鬱な容疑者のゲームブックも購入しました。
まだ解決していません。頑張る。